◆ブロムベリ・リズミックムーブメントトレーニング(BRMT)とは??
赤ちゃんに生まれつき備わっているリズミカルな動きに基づいています。動きそのものは、そもそもストックホルム(スウェーデン)在住のキャスティン・リンデにより指導された動きに基づきます。ストックホルム在住の精神科医であるハーラルド・ブロムベリ医師は、1980年代にその動きを学びました。

ハーラルド医師は自分の知識と経験をより明確に人々に伝えるために、その中心となる活動団体として、ブロムベリ・リズミックムーブメントトレーニング(BRMT)を2012年に立ち上げました。

30年近い間、ハーラルド医師は発達における動きの役割を研究し、動きと感覚を刺激することが簡単かつ効率よく起らない場合における、学習や感情、行動への影響を調査してきました。それ故に、彼が教える講座では、動きが新生児反射の統合に果たす役割と、これらの反射が抑制されず、何らかの段階などに残存してしまったときに何が起るかについて取り扱っています。


【BRMTレベル1:BRMTと原始反射】

ハーラルド医師が自身のクリニックでリズミックムーブメントを行った所、その恩恵を著しく感じたのは、統合失調症の患者とADHDの子ども達だったと言います。
その経験から、特にレベル1では、原始反射を
ADHD/ADDとの関係でも見ていきます。
レベル1では、原始反射の中でも以下のものを扱います。

講座で学ぶ原始反射
        Tonic Labyrinthine Reflex (TLR)  

   緊張性迷路反射
  The Landau Reflex ランドー反射
  The Symmetrical Tonic Neck

  Reflex (STNR) 

   対称性緊張性頸反射
  The Spinal Galant Reflex 

   ガラント反射
  The Amphibian Reflex 

   両生類反射
  The Babinski Reflex 

   バビンスキー反射

【BRMTレベル2:リズミックムーブメント、情動と内なるリーダーシップ、辺縁系】


   この講座を受講には、事前にレベル1の受講をすませている必要があります。
  感情をテーマにした講座です。新たに、恐怖麻痺反射、モロー反射
  腱防御反射、ペレーズ反射を取り上げます。
  辺縁系と記憶に関しても扱い、姿勢や首/肩の筋肉のバランスなども見ていきます。

レベル3

Tamen a proposito, inquam, aberramus. Non igitur potestis voluptate omnia dirigentes aut tueri aut retinere virtutem.